子どもサイエンス

 子どもサイエンスは実行委員が企画したイベントの一つで、小学生(保護者同伴の未就学児童も可)を対象に、7種類の簡単な手づくり工作を二日間に分けて行います。手づくり工作の楽しさ、喜び、大切さを味わうことができたら幸いです。

 市民団体の「科学体験クラブ府中」会員を中心に、実行委員、当日運営ボランティアによって実施します。

 

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 「くるくるレインボー」「雪の結晶万華鏡」「簡単モーター」「ガリガリ棒」の工作

   /先着200名(材料がなくなり次第終了)

   /対象:小学生(保護者同伴の未就学児童も可)

工作名 内容
くるくるレインボー 光沢紙(オーロラ)テープを裁断し、16方位に並べ、上下に丸シールをはさんで円形にし、竹ヒゴに固定します。くるっくる回すことで虹色のように見えます。
雪の結晶万華鏡 ミラーを三角形に組み合わせた万華鏡と異なり、ミラーの角度を変えることで雪の結晶のようなビーズ配置ができます。
簡単モーター エナメル線でコイルを作り、フェライト磁石と電池を組み合わせることでモーターを作ります。モーターが回転する仕組みが理解できます。
ガリガリ棒 割りばしの先に待ち針に通したフラワービーズを付け、先からアルミ線を巻き付けます。アルミ線を擦ることでフラワービーズが回転します。

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 「とびパックン」「ブンブンゴマ」「紙トンボ」の工作

   /先着200名(材料がなくなり次第終了)

   /対象:小学生(保護者同伴の未就学児童も可)

工作名 内容
とびパックン 牛乳パックを加工して作り、輪ゴムの力で飛び上がります。飛び上がるとき、割りばしの先に付けた小魚をパックンと噛み付きます。
ブンブンゴマ 菓子の空き箱などを円形に加工し、タコ糸を通して回します。今回はちょっと進化させて、回しているうちに中から紙が飛び出す工夫をしています。
紙トンボ 牛乳パックをプロペラ型に裁断し、中心にストローを通して回して飛ばします。白紙側に油性マジックなどで色付けすると回転により綺麗に見えます。

前回(2013年)の風景です。

過去の子どもサイエンスの活動風景です。